これからを生きていく"ヒント"に溢れた本
昨日はOrihimeの開発者、吉藤オリィさんの『サイボーグ時代』を読了しました。
後悔より、教訓を、同情よりも共感を、
苦しい話ではなく、希望を遺せ。
最後はこう締めくくられていました。
読み終えた途端、今自分にできることは一体なんだろうか?
このあやつり人形のような生き方はやめよう!自分で道を選択し、自らをアップデートしていかなければいけない。
そう、魂が騒いだ。
天井を見つめる毎日、単調な日々・・
「ありがとう」と言われることは減り「ごめんなさい」「申し訳ない」と言いながら生きてゆく。なんて苦しいものか。
そんな生活はもうやめだ。
自分がこれからOrihimeパイロットとして働くとき、もし立ち止まりそうになったとき、そうでなくても前へ進むために、もう一度この本を読みたい。
生きるヒントを教授してくれる素晴らしい本でした。